NO19 ベンチプレスの強化方法①

こんにちは

 

阪神、日ハムで活躍した新庄剛志選手が48歳という年齢で、今月7日のプロ野球合同トライアウトに参加しました。

結果はプロの球団からオファーが来なくて、プロ野球選手にはなれなかったのですが、多くの人に夢と希望を与えてくれました。

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現役時代の新庄選手といえば、日本トップクラスの守備力、ファンを楽しませるパフォーマンスで多くの人を惹きつけるスーパースターでした‼︎😆

 

私も新庄選手が再びプロ野球選手として球場でプレーする姿が観たかったので、今回の結果は残念ですが、今後どのような形で活躍されるのか楽しみです。✨

 

さて、今日はベンチプレスの強化方法について私の考えについてお話したいと思います。

 

筋トレをやっている男性の方々は、ベンチプレスの重量を伸ばしたいって思う 人多いですよね。

「人より重いものを持ち上げたい」とか「まずは100kgの壁を越えたい」とか…

私自身もベンチプレスの記録を伸ばすためにトレーニングをしていた時期もありました。

 

そこで、ベンチプレスの重量を上げるためにやるべきことは大きく分けて3つあります。

①フォームの習得

②ベンチプレスに必要な筋肉を鍛える

(胸、肩、上腕三頭筋体幹)

③筋力・神経系の強化

 

まずは、①のフォームについては以下の流れで行います

(1)バーの位置が自分の唇あたりにくるように仰向けになります。

 

(2)肩甲骨を寄せます。

 

(3)バーを自分の肩幅より広め(肩幅の約1.5倍)に握ります。(狭く握ると胸より上腕三頭筋メインに効いてしまい、重量は上がらなくなります。)

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(4)バーをラックから外して、バーが胸の中央(乳首あたりの高さに)にくるように、ゆっくり下ろします。(バーが自分の胸に着くまで下ろす。)

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(5)バーを押し上げます。この時にお尻がベンチから浮かないようにします。

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以上、これが基本的なベンチプレスの流れになります。

 

次回はベンチプレスを強くするためのトレーニングメニューについてお話したいと思います。

 

今日の配信はここまでです。